2019.08.07ブログ
パフォーマンスで大切にしていること
こんにちは!
上平泰雅です。
こちらのブログでは、
出演情報やイベント実施内容、他にも書道の
豆知識などなど・・・
できるだけたくさんの情報を
このブログから発信していきたいと思いますので、
毎日覗きにだけでもぜひぜひきてください!
当会所属パフォーマーや広報担当など、
様々な人が情報更新する楽しいサイトにして
いきたいと思います(^^)
記念すべき第一回目は、下記目次内容を
私、上平泰雅が担当させて頂きます!
-目次-
1. 自己紹介
2. 書道パフォーマンスに関して
-①書道パフォーマンスの広がり
-②青霄書法会がパフォーマンスで大切にしていること
1.自己紹介
ということで、さっそくですが
簡単に自己紹介を・・・
・名前:上平泰雅(うえひらたいが)
・職業:書道家
・趣味:旅行(国内・海外両方)・テニス・おいしいご飯を食べる
・好き:人の想像力(創造力)は移動距離に比例する・凡事徹底
・実は:書道家になる前は、某化粧品会社に4年勤務しておりました。
青霄書法会のサイト以外にも個人サイトがあり、活動実績・動画があります!
そちらでもブログ更新していますので、合わせて覗いてみてください(*^^*)
<公式サイトURL>
https://www.uehira-taiga.com
2.書道パフォーマンスに関して
①書道パフォーマンスの広まり
皆様、書道パフォーマンスといえば何を思いうかべますか?
おそらく、記憶に新しいのは、
2010年に公開された映画「書道ガールズ」
ではないでしょうか。
書道部の高校生たちが青春をかける涙あり笑いありの素敵な映画でした!
それらの舞台の題材となったのが、
全国高校書道パフォーマンス選手権大会
書道パフォーマンス甲子園です。
現在では、第12回も続く
書道の素晴らしいイベントとして
パフォーマンスの認知拡大の大きなきっかけと
なっております。
まさに、高校生の青春です。
さて、今では認知も拡大し、
世間にも受け入れられつつある書道パフォーマンスですが、
やはり始まりは大変だったようです。
当会代表の上平梅径は、
20年以上前から書道パフォーマンスを
「ライブ書道」という形で各地で実施しておりました。
今では当たり前となりつつある
立って書くスタイルも当時はあたり前ではなく、
「立って書くなんて書道じゃない」と業界の方から
よく言われたそうです。
それでも、書道を多くの人に知っていただく
機会のひとつになれば・・・・と積極的に活動を継続し、
現在に至ります。
少しずつではありますが、時代の流れとともに
完全な逆風から、追い風に代わってきているのではないでしょうか。
②青霄書法会がパフォーマンスで大切にしていること
青霄書法会所属アーティストは、
書道家としてパフォーマンスを行う
という点を大切にしています。
それは、伝統を伝えていくものとして、
過去から脈々と受け継がれてきた古典をベースにした考え方です。
そして、何よりも日々の鍛錬から生み出される筆づかいです。
「書道は自由だ。」
そのような考え方は、非常に重要です。
しかし、自由であるからこそ、
非常に難しいと思いますし、個人の捉え方次第では、
自由=鍛錬の必要がない。と捉えることもできてしまいます。
そのような状況下において、我々青霄書法会としては、
「自由」であることはルールや規則を知った上で
作り出すものであると考えています。
そして、
「日々の確かな稽古の積み重ねや、歴史を重んじる姿勢を大切にし、
文字を書く際には、ひとつの線やひとつの点にさえも最新の注意をはらい、
持てる技術を最大限発揮する。」
それが、書道家という職業を名乗ってお仕事をさせて頂く上での
責任であると考えており、大切にしていることになります。
書道パフォーマンスを取り入れるということは
その場の”格”を引き上げるうえでの助けになると考えています。
青霄書法会パフォーマーは、
伝統を重んじながらも、書道をアートとして昇華させることを
目指して、ますます進化し、走り続けていきますので、
皆様の暖かいご声援のほど宜しくお願いいたします!
文責 上平泰雅
上平泰雅です。
こちらのブログでは、
出演情報やイベント実施内容、他にも書道の
豆知識などなど・・・
できるだけたくさんの情報を
このブログから発信していきたいと思いますので、
毎日覗きにだけでもぜひぜひきてください!
当会所属パフォーマーや広報担当など、
様々な人が情報更新する楽しいサイトにして
いきたいと思います(^^)
記念すべき第一回目は、下記目次内容を
私、上平泰雅が担当させて頂きます!
-目次-
1. 自己紹介
2. 書道パフォーマンスに関して
-①書道パフォーマンスの広がり
-②青霄書法会がパフォーマンスで大切にしていること
1.自己紹介
ということで、さっそくですが
簡単に自己紹介を・・・
・名前:上平泰雅(うえひらたいが)
・職業:書道家
・趣味:旅行(国内・海外両方)・テニス・おいしいご飯を食べる
・好き:人の想像力(創造力)は移動距離に比例する・凡事徹底
・実は:書道家になる前は、某化粧品会社に4年勤務しておりました。
青霄書法会のサイト以外にも個人サイトがあり、活動実績・動画があります!
そちらでもブログ更新していますので、合わせて覗いてみてください(*^^*)
<公式サイトURL>
https://www.uehira-taiga.com
2.書道パフォーマンスに関して
①書道パフォーマンスの広まり
皆様、書道パフォーマンスといえば何を思いうかべますか?
おそらく、記憶に新しいのは、
2010年に公開された映画「書道ガールズ」
ではないでしょうか。
書道部の高校生たちが青春をかける涙あり笑いありの素敵な映画でした!
それらの舞台の題材となったのが、
全国高校書道パフォーマンス選手権大会
書道パフォーマンス甲子園です。
現在では、第12回も続く
書道の素晴らしいイベントとして
パフォーマンスの認知拡大の大きなきっかけと
なっております。
まさに、高校生の青春です。
さて、今では認知も拡大し、
世間にも受け入れられつつある書道パフォーマンスですが、
やはり始まりは大変だったようです。
当会代表の上平梅径は、
20年以上前から書道パフォーマンスを
「ライブ書道」という形で各地で実施しておりました。
今では当たり前となりつつある
立って書くスタイルも当時はあたり前ではなく、
「立って書くなんて書道じゃない」と業界の方から
よく言われたそうです。
それでも、書道を多くの人に知っていただく
機会のひとつになれば・・・・と積極的に活動を継続し、
現在に至ります。
少しずつではありますが、時代の流れとともに
完全な逆風から、追い風に代わってきているのではないでしょうか。
②青霄書法会がパフォーマンスで大切にしていること
青霄書法会所属アーティストは、
書道家としてパフォーマンスを行う
という点を大切にしています。
それは、伝統を伝えていくものとして、
過去から脈々と受け継がれてきた古典をベースにした考え方です。
そして、何よりも日々の鍛錬から生み出される筆づかいです。
「書道は自由だ。」
そのような考え方は、非常に重要です。
しかし、自由であるからこそ、
非常に難しいと思いますし、個人の捉え方次第では、
自由=鍛錬の必要がない。と捉えることもできてしまいます。
そのような状況下において、我々青霄書法会としては、
「自由」であることはルールや規則を知った上で
作り出すものであると考えています。
そして、
「日々の確かな稽古の積み重ねや、歴史を重んじる姿勢を大切にし、
文字を書く際には、ひとつの線やひとつの点にさえも最新の注意をはらい、
持てる技術を最大限発揮する。」
それが、書道家という職業を名乗ってお仕事をさせて頂く上での
責任であると考えており、大切にしていることになります。
書道パフォーマンスを取り入れるということは
その場の”格”を引き上げるうえでの助けになると考えています。
青霄書法会パフォーマーは、
伝統を重んじながらも、書道をアートとして昇華させることを
目指して、ますます進化し、走り続けていきますので、
皆様の暖かいご声援のほど宜しくお願いいたします!
文責 上平泰雅