2019.08.22ブログ
書道は山を越え~、海を越え~♪

青霄書法会の武部です~☆
2回目の配信は、"書道とふれあう方々”にフォーカスを当ててみたく思います!
どんな想いで書道にふれているのか、
教室に来られる生徒さんの様子を少し覗き見してみましょう~♪
~~目次~~
[1]生徒さんの面々
[2]書道は山を越え~♪
[3]書道は海を越え~♪
[4]まとめ
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[1]生徒さんの面々
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教室に来られる生徒さんは、ほんと~に様々!
主婦さん、サラリーマン・OLさん、学生さん、ご年配の方、外国人の皆さん…
その全ての方が、それぞれの想いで書道に携わっていらっしゃいます。
**主婦さん**
お子さんの手が離れて、自分の趣味の時間を取れるように!
月2回程度なら通えるかな~と入会♪
**OLさん**
ボールペン字を練習したくて、本屋さんでテキストを購入。
もう少し本腰を入れてやってみたいと思い、
教室に通って習えるところを探していて…。
**ご年配の方**
定年をむかえ、自分の時間ができた。
“新しい趣味”として、何か始めたいけど、
一から始めるのはちょっと…。
筆ペンでハガキを書くのは好きだから、
大筆をやってみようかな。
些細なきっかけから始められて、
毎月の課題提出で段や級の取得をしたり、
自分の身長を超えるほどの
大きな作品にチャレンジしてみたり…☆

『やってみたい。』の気持ちで充分♪
やってみて、面白いと思えるようになった時には、
奥の深い書道の世界に気づけばハマっているかも☆笑
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[2]書道は山を越え~♪
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小学生~社会人の現在まで、
ペン字を続けている友人がいます。
その友人は、地元で書道を習っていたのですが、
大学の時に、一人暮らしで地元を出てしまいました。
それでも、先生に課題を送ってもらい、
ペン字を続けていたのを隣で見ていました。
(( 友人はうまく書けない~と嘆いていましたが、
私からするとお手本と同じ字やないかいッ!!
と思ったのを痛切に覚えています笑 ))
青霄書法会でも、関東に行かれた講師の方が、
そのまま関東で続けていたり…
場所は変わっても、
書道と関わり続ける方もたくさんいるんだな~と
関心させられました。
書道と向き合う時間が大切だから、場所なんて関係ないんだなーと。
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[3]書道は海を越え~♪
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青霄書法会では、外国人の生徒さんもた~くさん!!!
『日本文化 書道を学びたい!』と
とても熱心に学んでいらっしゃいます♪
外国人の方が文化ビザを取得して、
書道を学ぶコースでは、
月~金まで判子掘り、大筆、鉛筆、ペン字…
いろんな課目を学んでいて、
とっても上手に書いています~☆
『海外で書道を教えたい!』
という想いで、学んでいる方もいるんですよ♪

↑↑ こちら ↑↑
外国人スタッフがハガキに大筆で文字を書いていて、
私が『この作品良いね!ほしい~!』と
ねだったらプレゼントしてくれました!!
私、こんなん書けません笑
うますぎる…。
『鴻』という字が(( COOL ))すぎますよね♪
かっこいい。すごい。その想いは海を越えるんだなーと。
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[4]まとめ
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教室に来られている生徒さんが、
いろんな思いをもって来られていること、
ひたむきに取り組まれていること、
見学するだけでも、その気持ちがすごく伝わってきます…☆
『自分流』の想い、どれも素敵すぎます!

いやー、ほんといいな。と思ったのは、
目の前の文字に集中する時間そのものが好き。
とお話を聞いたことです。
どうやったら、この線が引けるのか…
こう筆をおさえると、こんな濃さになるのか…
全体のバランス、うまく書けたな…
頭の中は、『文字を書く。』でいっぱい。
他のことはな~んにも考えない。
そんな時間、あってもいいですよね!
うまく書けたときのすっきりさ、すごいんだろーなと。
『その時間に浸りたい』
そう思っていただいた方は是非、
書道の世界へお越しくださいませ~♪