2019.10.08ブログ
鉛筆の持ち方と視力が関係するの?!おめめのストレッチの重要性

青霄書法会の武部です~☆
14回目の配信は、
前回、書くときの姿勢のお話に
『半紙をしっかり見渡せる』
というワードが出てきたので…
今回は姿勢と視力の
お話をしようかと~☆
あれ、最近は
ヘルスケアシリーズですかって?
へへへ笑
~~目次~~
[1]手元を見続けるということ
[2]近くを見続けることと視力低下の関係性
[3]おめめのストレッチ
[4]まとめ
----------------------
[1]手元を見続けるということ
----------------------
『うーん。
最近遠くが見にくいなー。
手元も見づらくなってきて、
視力…落ちたかな…。』
気づかないうちに、
スマホと鼻がすれすれ、
手帳を書く時は前のめり…
はいッ!
そこのあなた!
おめめが泣いてます~悲

実は、鉛筆の持ち方と、
視力低下には少なからず、
関係があると研究されており~
これ、
どうゆうことかと言うと…
鉛筆の持ち方が悪くて、
書いている文字が見にくい為、
自然と手元に顔が近づいて
しまっている
んです!わーお!
近くをずーっと見ていることが、
視力低下を引き起こすので、
鉛筆の持ち方が悪いが故、
長時間の勉強で視力が悪化…
と、なりかねないんです!
ひょえー!
ちなみに…お箸の持ち方も、
同様のことが言えるそうなので、
要注意ですよ~(´;ω;`)
----------------------
[2]近くを見続けることと視力低下の関係性
----------------------
ではでは~
近くを注視することと、
視力低下の関係って
具体的にいうと…?
私たちがモノを見るとき、
おめめは、
カメラレンズのピントを
調整するような動きをしています☆
おめめで言うと、
◇水晶体=レンズ本体
◇毛様体筋=レンズ調整機能
なんですが…
近くをずーッと見ていると…
レンズが膨らんだままになり、
調整機能が凝り固まって、
遠くのピント調整ができない~焦
って、なっちゃうみたいです。

なので、
適度に絞りを緩めてあげる
ことが必要なんだそうです~!!
レンズ自体はいじれないですが、
レンズ調整機能のお手入れが
おめめには良いそうで…
毛様体筋をストレッチするのが、
重要になってきます~☆
私も、かなり目が悪く…
両目で0.1ないレベルなんですが、
これ、小学校の時に、
手芸にはまって手元をずーっと
見続けてしまったのが原因かと
今では思います…。
誰か、あの時の私に、
おめめの体操を教えて欲しかった~涙
----------------------
[3]おめめのストレッチ
----------------------
では、毛様体筋のストレッチ、
どうしたらいいんでしょうか?
~おめめのストレッチ~
◆ 遠くをぼーっと見る
目が悪くなるのを防ぐのに、
『遠くの緑を見ておきなさい!!』
なんて言われたことないですか?
緑は目を休める癒しの色なので、
ダブルで目にいいんだそう☆
◆星空をぼーっと見る
暗いところでは、瞳孔がひらき、
毛様体筋が緩む状態になるそう。
遠くを見る&毛様体筋を緩める
効果があるんだそう☆
◆近くを見つめる作業は長時間を避ける
近くを見続けることが、
おめめにはよくないので、
長時間続けるときは、
30分毎に10分間遠くを見つめる
時間をとるぐらいが良いんだそう。
適度に休憩しましょうね~☆
◆適度な明るさで手元の作業をする
暗いと手元が見にくくなり、
おめめが頑張って
ピントを合わせようと、
余計に疲れてしまいます。
適度な明るさを保って作業を…!
※ちなみに…
暗いところで、
小さな明かりだけで
作業をすると、
◇暗いところ=瞳孔がひらく
◇明るいところ=瞳孔がとじる
のダブルで疲労になるんだとか…涙
暗いところ=瞳孔がひらく
仕組みを利用して、
遠くを見つめるような感覚で、
目を閉じるだけでも
毛様体筋を緩める手助けに
なるんだそうですよ~☆
----------------------
[4]まとめ
----------------------
視力のお話、
いかがでしたでしょうか~♪
鉛筆の持ち方で
文字が見えにくくなって、
一生懸命見ようとするから、
おめめが疲れちゃう…
さらに、
文字が見にくくなるから、
文字を書く時にバランスが
取りにくくなり、
キレイな字も書けない…
あちゃー!こりゃだめだ!
正しい姿勢で、
正しいペンの持ち方で、
字を書くって大切ですね☆
『正しいペンの持ち方で
文字を書く練習がしたい!』
そんな方は、是非、青霄書法会へ~♪
<青霄書法会 教室案内サイト>
http://www.sei-sho.jp/