2019.10.11ブログ
字が上手に書ける、その手先の器用さがGOODなんです☆

青霄書法会の武部です~☆
15回目の配信は、
運筆のお話から派生して…
『手先の器用さ』が
どんなことに良いのか、
お話できたらな~っと☆
~~目次~~
[1]字を書く、と手先の器用さ
[2]手先が器用、とは?
[3]手先が器用なことが、何と関係するの?
[4]まとめ
----------------------
[1]字を書く、と手先の器用さ
----------------------
キレイな字を書きたい!
お手本を見ながら、
どうやったら、
そんな字が書けるのか…。
『うーん、上手く丸みをつけて
かけないな~』
微妙に手首の返し方を変えたり、
指先の圧を変えてみたり…
先生に教えてもらいながら、
ちょっとずつ、
お手本通りに書けるように
なってきたかな♪
その、❝手先の器用さ❞、
いろんな良いことが
あるんだそう☆
----------------------
[2]手先が器用、とは?
----------------------
ではでは~
❝手先が器用❞とは、
一体どうゆうことなのか?
みなさま、ご存じの通りですが、
全身の感覚は脳とつながっており、
脳から「動けっ」と信号を送ることで、
体を動かしています。
この、脳の感覚において、
手のひら・指先の割合が、
身体の表面積からしても、
かなり大部分を占めるそう。
なので、
手を動かすことが、
脳を活性化させることに
つながるんですね☆
指は『第二の脳』『外部の脳』
なんて言われるそうですが、
その根拠はココから
きているんだとか。

ですので…
✔ 筆先を安定させるために指先を固定することとか
✔ トメ、ハライの時の微妙な指圧の変化とか
✔ 文字のバランスを考えて書く為の繊細な指の動きとか
そうゆうのって、
指先・手を動かす
=脳の活性化
の部分では少なからず、
良いんではないかな~っと♪
----------------------
[3]手先が器用なことが、何と関係するの?
----------------------
続きまして~
❝手先が器用❞なことが、
どんなことに関係するのか?
『手先が器用』といえば、
どんなイメージがありますか?
◎細かい作業が好き
◎ミスが少ない
◎我慢強くて集中力がある
◎効率がイイetc.
これ、よーく考えると、
なるほど!って思うんですが…
手先が器用ということは、
それほどに手先を使って、
イメージ通りにできるように、
何度も挑戦しているんですよね。
例えば、
ビーズでアクセサリーを作る
ことをイメージしてみると…

✔ 小さなビーズを糸に通す
✔ お花の形にするために、糸を別のビーズに通し直す
✔ 糸を結んで玉が見えないように工夫する
みたいな作業をうまくできるまで、
何度も何度もチャレンジして、
どんなふうに作りたいか考えて、
実際にやってみて、
あーでもない、こーでもない。
だから、
☆集中して根気強く作業に取り組めるようになったり
☆効率よく、イメージ通りにできるように考えられるようになったり
☆手先を使うことに抵抗がなくなったり
するんですよね!
努力の賜物です☆素敵!
----------------------
[4]まとめ
----------------------
いかがでしたでしょうか~♪
❝手先が器用❞って、
そうゆうことか…と
納得できることばかりですよね☆
書道教室でも、
『いやー、この部分のバランスがちょっと』
『ここのかすれ具合が…微妙…』
と、何度も何度も、
納得できるものができるまで、
書き続けている方がたくさん!
表現したい字を書くために、
どうやって指・手首・腕を
動かせばいいか、
イメージしては書き、
またイメージしては書き…
そうやって、
手先を動かしながら
熱心に取り組まれていますよ~☆
『手先が器用になりたい!
その醍醐味を感じながら、
目の前の作業に取り組みたい!』
そんな方は、是非、青霄書法会へ~♪
<青霄書法会 教室案内サイト>
http://www.sei-sho.jp/