2020.01.17ブログ
もうすぐ2月♪節分の歴史を見てみる…☆
みなさま、こんにちは!
青霄書法会の武部です~☆
39回目の配信は…
もう1月も下旬に…
2月の日本ならではの習慣といえば、
「節分」かなーと♪
今回は日本の習慣・文化シリーズで、
「節分」について触れようかなーと!
令和2年も、もうすぐ2月ですね!
いや~はやいはやい。
当会では外国人の方が、
文化ビザを取得して
書道を学ぶコースがあり~
「普段はどんなことをしてるの?」
と聞いてみると~
☆京都の寺社仏閣にお参りに~
☆世界遺産を見に行ったり~
☆お花見や紅葉など四季折々の風景を堪能したり~
☆ラーメン巡りをしたり~
「日本ならでは」に触れているようで!
この年始には、
「初日の出を見て、初詣でおみくじを引いた!」
と話してくれた方も~♪
私たちの中では『習慣』として
染みついているものって、
よくよく考えてみると
「日本固有の文化」なんだなーと思うことも!
まさに、2月の節分はその一つかと~♪
今回は「節分」について、
触れてみましょう~(*'ω'*)
では~「節分」ってそもそも何?
「節分」は年に4回ある季節の変わり目のことで、
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しているそう。
2020年の節分は2月3日ですが、
旧暦の立春は1年の始まりを意味し、
12月中に節分を迎えることが多く、
めでたいとき節目として大事にされてきました。
平安時代の宮中では、節分の行事として、
中国から伝わった、
鬼遣(おにやらい)・追儺(ついな)という
儀式が行われ、疫病をはじめ邪気をはらったんだとか。
「豆まき」も中国由来の文化ですが、
寺社で行われていた大豆を投げる儀式は、
『恵方』に向かって投げていました。
「鬼は外~福はうち~」と、
いつしか邪気などを鬼に見立てて
豆を投げるように…
魔滅で豆(まめ)としたり、
豆をいる音が、鬼は嫌いだとか?
いろんな説があるみたいです~♪
いまや節分といえば、恵方に向かって、
恵方巻をだまってもぐもぐ…
みたいなイメージがありますが、
この恵方巻はどこからきたのか?
もとは恵方巻とは言わなかったようで、
そのルーツは近畿地方の
江戸時代~明治時代の花街にあったよう。
遊郭で商人が芸子さんたちと
商売繁盛を祈願して食べていたとかなんとか。
その時分は「丸かぶり寿司」「太巻き寿司」と
呼ばれていたそう。
この恵方巻がメジャーになるきっかけは、
おそらく1932年に大阪鮓商組合後援会が
「幸運巻寿司」という名で売り出したことかと!
巻寿司のプロモーションのチラシが残ってるんだとか♪
1989年になって、あのセブンイレブンが、
「恵方巻」として巻き寿司を販売し、
そこからその名が広がっていったそう。
恵方巻は七福神にちなんで7種の具が入っていて、
運を取りこぼさないように丸かじりするんだとか!
現在に続く日本の文化として、
私たちの生活の一部になっているのが、
本当にしみじみ~(*'ω'*)
いかがでしたか~
「節分」のお話♪
起源古く、いまなお形を変えて
日本文化として根付いているものと思うと、
長く続く「書道」の文化とも、
なにか繋がっているものがあると
感じる…かもですね!笑
ん?無理矢理がすぎるって?(;´・ω・)
えへへへ~
節分の習慣同様、
歴史ある書道に興味のある方は是非、
青霄書法会へ~♪お待ちしています!
青霄書法会の武部です~☆
39回目の配信は…
もう1月も下旬に…
2月の日本ならではの習慣といえば、
「節分」かなーと♪
今回は日本の習慣・文化シリーズで、
「節分」について触れようかなーと!
~~目次~~
[1]日本の習慣「節分」
[2]節分と豆まき
[3]恵方巻の歴史
[4]まとめ
----------------------
[1]日本の習慣「節分」
----------------------
令和2年も、もうすぐ2月ですね!
いや~はやいはやい。
当会では外国人の方が、
文化ビザを取得して
書道を学ぶコースがあり~
「普段はどんなことをしてるの?」
と聞いてみると~
☆京都の寺社仏閣にお参りに~
☆世界遺産を見に行ったり~
☆お花見や紅葉など四季折々の風景を堪能したり~
☆ラーメン巡りをしたり~
「日本ならでは」に触れているようで!
この年始には、
「初日の出を見て、初詣でおみくじを引いた!」
と話してくれた方も~♪
私たちの中では『習慣』として
染みついているものって、
よくよく考えてみると
「日本固有の文化」なんだなーと思うことも!
まさに、2月の節分はその一つかと~♪
今回は「節分」について、
触れてみましょう~(*'ω'*)
---------------------
[2]節分と豆まき
----------------------
では~「節分」ってそもそも何?
「節分」は年に4回ある季節の変わり目のことで、
立春・立夏・立秋・立冬の前日を指しているそう。
2020年の節分は2月3日ですが、
旧暦の立春は1年の始まりを意味し、
12月中に節分を迎えることが多く、
めでたいとき節目として大事にされてきました。
平安時代の宮中では、節分の行事として、
中国から伝わった、
鬼遣(おにやらい)・追儺(ついな)という
儀式が行われ、疫病をはじめ邪気をはらったんだとか。
「豆まき」も中国由来の文化ですが、
寺社で行われていた大豆を投げる儀式は、
『恵方』に向かって投げていました。
「鬼は外~福はうち~」と、
いつしか邪気などを鬼に見立てて
豆を投げるように…
魔滅で豆(まめ)としたり、
豆をいる音が、鬼は嫌いだとか?
いろんな説があるみたいです~♪
---------------------
[3]恵方巻の歴史
----------------------
いまや節分といえば、恵方に向かって、
恵方巻をだまってもぐもぐ…
みたいなイメージがありますが、
この恵方巻はどこからきたのか?
もとは恵方巻とは言わなかったようで、
そのルーツは近畿地方の
江戸時代~明治時代の花街にあったよう。
遊郭で商人が芸子さんたちと
商売繁盛を祈願して食べていたとかなんとか。
その時分は「丸かぶり寿司」「太巻き寿司」と
呼ばれていたそう。
この恵方巻がメジャーになるきっかけは、
おそらく1932年に大阪鮓商組合後援会が
「幸運巻寿司」という名で売り出したことかと!
巻寿司のプロモーションのチラシが残ってるんだとか♪
1989年になって、あのセブンイレブンが、
「恵方巻」として巻き寿司を販売し、
そこからその名が広がっていったそう。
恵方巻は七福神にちなんで7種の具が入っていて、
運を取りこぼさないように丸かじりするんだとか!
現在に続く日本の文化として、
私たちの生活の一部になっているのが、
本当にしみじみ~(*'ω'*)
----------------------
[4]まとめ
----------------------
いかがでしたか~
「節分」のお話♪
起源古く、いまなお形を変えて
日本文化として根付いているものと思うと、
長く続く「書道」の文化とも、
なにか繋がっているものがあると
感じる…かもですね!笑
ん?無理矢理がすぎるって?(;´・ω・)
えへへへ~
節分の習慣同様、
歴史ある書道に興味のある方は是非、
青霄書法会へ~♪お待ちしています!