2020.02.07ブログ
宅配便の伝票書きから、宅配便の歴史を見てみる☆

みなさま、こんにちは!
青霄書法会の武部です~☆
44回目の配信は…
最近、宅配便の伝票を書くことがあり~
なので「宅配便」のお話をしようかと!
~~目次~~
[1]宅配便の伝票書き
[2]宅配便の歴史
[3]宅配便サービスの進化
[4]まとめ
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[1]宅配便の伝票書き
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この間、宅配便の伝票を書く機会があり~
本当に伝票の住所・宛名書きって
難易度高めだなーと個人的に思い…
[1]そもそもボールペンで書き損じが許されない( ;∀;)
[2]数字ってうまく書くのが難しい( ;∀;)
[3]住所長すぎてどうやったら収まるの?!( ;∀;)
「たかが伝票やん!」ってなるんですけどね、
自分宛の伝票は気にならないのに、
相手に送ることを考えると、
いや、ほんと書くのドキドキしちゃって笑

その時に書いた伝票が、
鬼のように建物名が長く、
鬼のように宛名の「〇〇係」の部分が長く…
えっとこれ収まるの?!と思って書き始めて、
案の定 (( むぎゅううううう ))って( ;∀;)
しまいには2文字程度枠から追い出してしまって。
ちなみに1枚、書き損じしましたよね。はい笑
年賀状も、住所・宛名を書くことに
苦手意識があるのですが、
この宛名書きの習慣っていまだに
手書きの部分が残ってるんですよね~
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[2]宅配便の歴史
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某有名タレントさんが、
コンビニで宅配便を出すときに、
伝票をカキカキしていたら…
「この伝票で郵送お願いします」と、
後から来た人がスマホのバーコードで
ピピっと郵送手配ができちゃう
というCMを最近よく目にしますが~
あれはクロネコさんのノン手書き伝票の
システムのお話ですよね!
今まで残っていた伝票の手書きが、
やっと「入力」できるように
なってきたのかな~と思っておりました!
そんな宅配業界ですが、その歴史をさかのぼると…
1900年代初頭、当時は個人が荷物を送る際、
▼郵便小包(ゆうパック)
▼鉄道小荷物(チッキ)
と呼ばれるもので、ゆうパックは6kgまで、
チッキは駅まで取りに行く必要があり、
かなり制約がきびしかったそう。
1919年に全国のトラック数が204台に!

1927年に鉄道省と運送業者が、
集荷・配送の特別小口扱というものが始め、
それが「宅配便」の原型だったようです。
民間の宅配業者が出てきた中で、
業界の影響が大きかったのが、
1976年に現在のクロネコさんが
サービスを開始したことだった
みたいなのかな~と。
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[3]宅配便サービスの進化
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1976年にクロネコさんが
「宅急便」という名称で宅配便をスタートし、
今や、宅配便を「宅急便」ということが
当たり前になっていますが、
これ、クロネコさんが商標登録している、
宅配サービス名なんですよね!
それほどまでにクロネコさんの影響力が
すごかったんでは~と思ったり!
ただ、誰しも最初の一歩が苦しいのは一緒。
1975年 郵便小包は年間1億5649万個、
鉄道小荷物は7935万個の荷物量たっだそうですが、
1976年のクロネコさんの対応数は、
トラック4台から始め、関東エリア限定で11個だったとか。
その後、他社も参入してきて、
1980年代には高速道路の充実、取り扱い地区の拡大、
コンビニ窓口開始などなど~
どんどん宅配業界は大きくなり…
1976年 同時期では、
通販が目立ってきたときでもあったそうですが、
▼ゴルフ・スキーなどの道具運搬
▼クール便
▼受取日指定サービス
▼即日配送サービス
などなど、サービス内容も進化していき…
今や、メール宅配通知サービスや、
コンビニ受け取り、宅配BOXなどなど
現代の生活スタイルに寄り添ったものが
できてきていますよね(*'ω'*)
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[4]まとめ
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いかがでしたか~?
宅配便の歴史。
そんな背景があったなんて!
みたいなこともちらほら…
宅配便の「伝票書き」、
『あ~字汚くて嫌だな~』というあなた!
これをきっかけに、
書道教室でボールペンで文字を書く習慣を
つけてみるのはいかがでしょうか??
「趣味に書道もいいなぁ」と少しでも
興味を持っていただけた方は、
是非、お待ちしています~!