2020.03.13ブログ
「教室に通う」、ということを考える。書道教室のススメ
みなさま、こんにちは!
青霄書法会の武部です~☆
53回目の配信は…
前回、おうちでできる趣味として、
大人の塗り絵のお話をしましたが~
「書道」もおうちで取り組める
趣味ではあるものの、
先生と、はたまた生徒同士の関わり合いも
良いものがあるんでは~と思っており☆
今回は、「書道教室」をよりイメージして
いただきやすい場面を
ご紹介できたらな~と(*'ω'*)
~~目次~~
[1]教室に通うということ
[2]当会の書道教室に通われている生徒さんは…
[3]生徒さん同士の関わり合い、とは?
[4]まとめ
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[1]教室に通うということ
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『〇〇教室』と、教室のつくものといえば~
英会話教室/音楽教室/スポーツクラブ
パソコン教室/料理教室 etc.
スポーツクラブは、チーム競技で
ワイワイしているイメージがありますが~
基本的にはどんな教室も、
個人で参加して取り組めるもの。
自身のスキルを上げるために、
はたまたリフレッシュのために、
黙々と参加したいという方もいるはず。
ただ、「教室に通う」ことが生み出す、
『同じことを趣味にしている人と関わり持てる』
ことって素敵だなーと個人的には思っていて☆
必ずしも、
「関わりを持つ=ワイワイする」
ということではなくって、
「経験を共にしている人と自然に触れる」
ってこともあるんじゃないかと☆
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[2]当会の書道教室に通われている生徒さんは…
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書道といえば、「道」のつくものなので、
“書と向き合う”、“書を突き詰める”
のような、自身の精神に訴えるものが
あるのだと思っておりますが~
書道教室に通われている生徒さんは、
些細なことをきっかけに
通い続けてらっしゃる方も多く!
◆仕事で「筆」を使うシーンが出てきたから…
◆大人の趣味に久々に「筆」に触れたいと思って…
◆黙々と取り組めるものが良くて…
◆普段の生活でも活用できる趣味として…
ほんとーにさまざまです♪
皆さん、書道に面白さを感じて、
長く続けてくださっています(#^^#)
当会では、教室・曜日・時間の講師担当制で、
月謝コースでは所属教室をお決めいただきます。
例)難波教室の火曜日の午後のクラス
そうすると、同じ所属の生徒さんがいたり、
同じ講師が担当している、
別時間の所属の生徒さんが振替で来られたり♪
『会に所属している』ことと同時に、
『同じ所属』『同じ講師』という
つながりもできて~('ω')
顔見知りになって、講師を中心に、
指導が広がっていることも
多々見受けられますよ~(#^^#)
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[3]生徒さん同士の関わり合い、とは?
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普段の手習いでは、当会の段級取得のため、
月例課題に取り組んでいただくのですが、
その際に…
毎月発行される『競書』に、
その月の課題が載っていたり、
前回の課題で段級が上がったかどうか
確認いただくのですが~
競書には、前回課題で素敵だった作品が
写真で載るようになっており~
はたまた講師の作品も載っているんですよー!
自身の頑張りがピックアップ
されたときの喜びはもちろんですが、
同じ課題に取り組んでいる生徒さんの作品を
見る機会があるというのも、
ある意味「つながりを持つ」ことなのかな~と!
また、当会では年1回、展覧会を行っており~
展覧会作品の出品も可能です!
日頃の成果をご家族や
ご友人に見せる機会にもなっていて~
作品展示のほかにも、
賞や師範格に到達した方の
表彰式もあったり…
そういった形で生徒さんの関わり合い
があるのもステキですよ~(*´▽`*)
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[4]まとめ
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いかがでしたか~
「教室に通う」イメージは
つきましたでしょうか?
書道に取り組む生徒さんに対して、
講師が指導し、関わるのはもちろんですが…
「同じ書道教室に通う」
生徒さん同士の“関わり合い”が、
直接のやり取り以外でも、
感じられる場面があり…
それがお稽古の励みになる、
ということもあるのかなーと思い…(#^^#)
「書道教室」に通って、お稽古をしたい!
と思っていただけた方は、是非、青霄書法会へ~☆
お待ちしています~!